困ったことは、プロに聞け

アメリカのとある工場で、機械がすべてダウンしてしまうというアクシデントが起きた。修理工たちは必死になってあちこち調べたが、なかなか原因がわからなかった。

そこでとうとう日本人の技師が呼ばれた。

その日本人はしばらく機械をじっと眺めた後、ハンマーで機械を2~3箇所トントンと叩いた。

すると驚いたことに機械は元通りに動き始めたのだ。

日本人技師は修理代として5,000ドルの請求書を出した。

工場長は驚いて言った。

「あなたは機械をちょこっと叩いただけじゃないか。それでこの値段はあんまりだよ。詳しい明細を書いてくれ。」

日本人技師は何もいわず内訳を書いて改めて請求書を出した。

それにはこう書かれていた。

 「叩き代 5ドル

  叩き場所捜索代 4995ドル」

これ、私の好きなジョークのひとつです。ご興味のある方は、下記から。
『世界の日本人ジョーク集 (著:早坂 隆)』

なぜ、このジョークをご紹介したかといいますと、先日、当ホームページをSSL化したときにエラーが出て自分で修正をしようとして半日ほど時間を潰してしまったからです。

SSL化した理由は、2つあります。

1.通信を暗号化することでホームページの信頼性を高める
2.検索順位対策

SSL化自体の作業は、それほど難しくなく無事にhttps://〜でサイトが表示されるようになったのですが、Google Chromeでホームページを見たさいに鍵のマークが表示されているところにエラーが発生してしまいました。

どうやら画像が怪しいのですが、自分のホームページに掲載しているものは自分で用意したものばかりです。散々、調べたものの判らす、その日は時間切れ。

翌日、ITに詳しい人に聞いたところ画像のURLが、https://〜で始まっていないと一言で解決してしまいました。

その後の、修正はわずか5分。

困ったこちとはプロに聞くべきですね。