オンライン会議用ンーフー

こんにちは、小幡英司です。

ワークアットホームも定着し、WEB会議も日常になってきました。オフィスに出社しなくても仕事がまわる人も多いのではないでしょうか。

お客様とのミーティングも「WEB会議でやりましょう」と言っても、容認してもらいやすくなりましたね。

僕の仕事の場合、対面型の研修がオンラインの研修に切り替わってきています。オンライン研修の場合、いかに受講生に飽きせずに講座を行うかが課題になってきています。

今回、紹介する製品ですが、Evernoteの創業者でスタートアップスタジオ「All Turtles」のCEOであるフィル・リービンが作った新しいサービスmmhmm(日本語読み:ンーフー)です。

mmhmmですが、2020年7月にMac版が先行してリリースされ、2021年の5月に待望のWindowsのβ版がリリースされました。

MacbookAirも使用しているので、Mac版がリリースされた当初、一度試しているのですが「CPU負荷が高く」CPUファンがずっと回りっぱなしだったので、利用は断念していました。

今回、Windows版で試しましたが、気になるようなCPUファンの動作もなく実用的になったと感じられました。

どんなことが出来るのか

mmhmmですが、ひと言で言ってしまえば、「かっこいいウェビナーが簡単に出来る」仮想カメラシステムです。

Zoom、Meet、Webex、Microsoft Teamsなど、ほとんどのWEB会議システムで使うことが出来ます。

こんな感じに資料を、壁に貼ったみたいに表示することが出来ます。
もちろん、Zoomでも使えるになった背景に資料を出すことも出来ます。
丸く顔の部分を切り抜きで表示をすることも可能ですが、これ便利なのが「Track me」にチェックを入れておくと自動的にカメラが顔に追随してくれます。
複数の資料を使う場合は、上にあるタブを追加して切り替えて使います。

パワーポイントのスライドですが、読み込みに多少時間がかかります。100ページを超えるような場合は、事前に用意しておいたほうが良いでしょう。

エフェクトや背景も充実していて、水滴やノイズ、などもあります。このあたりは、親しい友人と会話するときに使うものですね。

ここまでの機能が、1日に60分まで無償で使えます。終日の講座で使う場合は、プロ版を申し込んだ方が良さそうですね。

お問合せ