飲食店は、自粛したら負けなのか、勝ちなのか

給付金バブルは本当か

「飲食店に一律6万円。給付金バブルの個人店」などという見出しの記事が、結構見受けられます。個人で営業だと、だいたい500万くらい給付金が入ってくる計算になるので、給付金バブルと言われているのでしょうね。

緊急事態宣言中は、一時休業しているところも多かったようですが悪手だったと言わざるをえません。

1月分の給付金が3月末で80%以上未入金だというのは知られていない事実です。友人の飲食やっているコンサルタントに直接聞いているので、ほぼ間違いのない数字でしょう。

つまり、お店を閉めていれば、夜8時までと制約があったもののお金を回せてたはずです。

飲食店は、現金商売なので2ヵ月もお金が入ってこないとキャッシュフローが悪化します。どこも瀕死状態ですから、4月以降に閉店が本格化するのではないでしょうか。

一時休業したらおしまい

営業再開しても顧客は戻ってこないでしょうね。お店が営業しているか、していないかというのは、利用者側からするとめちゃめちゃ大きいんです。

最近、「ネットで予約して行ってみたら休業中だった。二度といかない」とFacebookでいくつか投稿されていました。よく予約しておきながら来店しない、大量の無断キャンセルが話題になっていましたが、これの逆バージョンです。

予約システムを止めていなかったのが原因のようですが、一度信頼を失うとおしまいですね。

自粛しないとどうなるか

『コロナ時短命令は「違憲」と提訴。賠償請求は104円?』が話題のようですが、飲食店より高齢者施設のほうが対策しないといけないのはしっかり数字が読める人なら判るはずです。

コロナ時短に従わないで、深夜まで営業するとどうなるか。

はい、行列が出来ています。

入店の際に「ひとり、5000円以上使いますか?」と聞かれて、選別するところも出ています。軽く飲んで食べてのような客は、入店時にお断りされるんですね。もう、デートの帰りにお茶して帰るも出来ません。

先月、名古屋に出張した際も夜の8時過ぎに到着して、食事するところが無く「コンビニでお弁当か」とあきらめていたところ立ち飲み屋さんが開いていました。

聞けば、深夜12時まで営業しているとのことでしたが、寒い時期に温かい食べ物があるのは本当にありがたいです。

店内では、穏やかで静かに飲食をする人々でいっぱいです。お店も、客も、お互いに気を使いながら、大事な空間を守っているんだと感じました。

早く、こうした日常がもとってきて欲しいものですね。

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